厚みがなければ、レターパックも要検討

仕事が会社勤めだけという人であれば、郵便や宅配便の料金というのはあまり意識しないかもしれません。しかしネット通販やネットオークションなど個人間での売買も盛んになってきた現在、宅配便・郵便業界にもさまざまな動きがあり、新たなサービスもはじまっていますので、今回は宅配料金を少しでも安く送るために参考となる情報をご紹介いたします。

▼日本郵便の新サービス「スマートレター」
http://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/

現在一部の地域(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府)でスタートしているサービスです。専用のパッケージがあり、大きさはA5ファイルサイズまで、厚さ2cm、重量1kgまで送ることができ料金は全国一律で180円。信書も送ることができるので、プレゼントにメッセージをつけて送ることも可能になります。

追跡サービスはないので、追跡サービスを利用したい場合はレターパックなどを利用することをおすすめします。

▼「レターパック」は宅配便より割安になることも
https://www.post.japanpost.jp/lpo/letterpack/

レターパックは郵便局や切手を取り扱っているコンビニなどで購入することができる郵便料金を含んだパッケージです。ポストに投函することができるので、コンビニで手続きしたり、郵便局に持ち込んだりする手間も省けて人気です。

レターパックには2種類あり、対面渡しか否かと郵送物の厚みによって変わってきます。レターパックプラスは対面渡し、4kg以内ならパッケージにどれだけ詰め込んでもOKで510円。レターパックライトは郵便受けへの投函となり送れるものは4kg以内かつ厚みが3cm以内となり360円です。