顧客のニーズに応えて新しい商品やサービスを開発する不断の努力が、かえって仇になることがある。苦労して創出した市場を後発のライバルに奪われてしまうのだ。この「イノベーターのジレンマ」をいかに解決し、成長の原動力を確保するか。

得意客のニーズを満たすために既存の製品やサービスの改善を続けていくと、企業はやがて「イノベーターのジレンマ」にぶつかる。あらゆることを正しく行うことによって、新しい企業が自社の市場を奪う機会を生み出すのである。