長崎、北海道も日帰りが当たり前
「同僚たちがなんとなく入っていた生命保険は、じつはどんな内容かも知らないでいたという人も多かったですから、みんな生命保険の話には感動してくれました。だからこそ、自分の寝る時間を削ってでも、みんなの生命保険を見てあげたいと思ったんです。自分が正しいことをやっているという自信も、その大きな原動力になったと思います」
ふと気付くと全国各地に契約者が広がっていたという戸部。新人の頃から10年以上、紹介された先に「遠いから行けません」と断ったことは、1度もない。
「大阪や神戸は当たり前、札幌や小樽や富良野にも、長崎にも5回行きましたけど、泊まりは1回もありません。早朝の飛行機で行ってレンタカーを借りて、商談が終わったらどこも見ないでサッサと帰ってきます。『もったいない!』と仲間から言われますが、むしろゆっくりする時間のほうががもったいないと考えているんです」
※本連載は書籍『アメリカ本国を驚愕させたプルデンシャル生命の「売る力」』からの抜粋です。
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