自分で選んで、自分だけの世界を作れる
生産性が向上した要因は2つある。
1つはナイトも指摘した権限(あるいは自律性)の有無。被験者は他人から指図されるのではなく、自分で飾りたいものを選んだ。つまり主導権を得て、モチベーションが湧いた。ここでは何を選ぶかより、選ぶという行為そのものに大きな意味がある。
もう1つの要因は、「個人的」な空間にカスタマイズできるということ。
自分の好みや個性に合わせて、自分だけの世界を作れる。ちっぽけなことに思えるかもしれないが、当人にとっては非常に重要だ。企業などの組織で多様性をうまく取り入れるには、こうした環境作りも大事な要素となる。
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