恋愛対象は生成AIやアイドルでもいい
恋愛対象は、身近な人でなくてもいいでしょう。最近では、リアルな「人」ではなく、対話ができる生成AIの男性キャラクターに恋をして結婚した女性が話題になりました。
往年のスターや今どきのアイドルに夢中な人は、シニア世代もハマっている「推し活」で幸福感を得られます。
また、ひと昔前に文通で始まる恋があったように、会ったことのない相手に想いを馳せて、胸をときめかせるのも素敵ですね。恋はいくつになっても刺激的なものです。本気度や恋人同士になれるかは別として、恋する気持ちを大切にしてください。
「恋は人間の情熱をつくる燃料です。燃料がないと、からだも頭もよく動きません」(瀬戸内寂聴/小説家)――恋をすると、体も心も頭も活性化して、生きる気力や挑戦する気持ちがわいてくるのです。
手をつなぐと「愛情ホルモン」が増える
手をつないで歩いている高齢カップルを目にすると、何ともほほえましい気持ちになるものです。
「好きな人と手をつなぐだけで幸せ」「パートナーの手をにぎると何だか落ち着く」のは、みなさんも実感があることと思いますが、幸福感や安心感が増す以外にも、さまざまな効果があることが科学的に証明されています。
信頼できるパートナーと手をつなぐことで、「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンの分泌量が増えます。この時の脳波はα波が優勢となり、心身がリラックスした状態になります。また、パートナーの手をにぎることで、ストレスや孤独感も軽減するそうです。
手をふれあわせることは、いつでもどこでもできる愛情表現です。人目なんて気にせずに、散歩でも買い物でも、外出する時はパートナーと手をつないで歩きましょう。

