「紙」のために媚びを売るワケ
そこには、福岡県がこれから行う具体的な政策内容や予算が書かれている。県職員が稟議のために作成した書類そのものである。「紙」と言ったり、「ペーパー」と言ったり、呼び方はいくつかあるようだが、これをもらうために躍起になるという。
福岡県では、議会で政策を通すために、自民、民主、公明など各会派の代表ではなく、まず藏内氏に、この「紙」を渡して根回しをする。それは既に報じられている通り、藏内氏が「ドン」であり、自民党はもちろん、福岡県知事をも上回る権力をふるっているからである。
藏内氏は、記者を個別に自分の部屋に呼びつけて、この「紙」を配るのである。
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