「子どもがうるさい」苦情は目立たない

同社によれば「サービス相談室には、ほかのお客様がうるさいというご意見はたしかに届いています。しかし、それがお子様に限ってかというのは、そこまで判別できていません。大人の方に対するご意見もあります」とのこと。特段、「子供がうるさい」という声は目立っていないようである。

子どもなら、泣いたりぐずったりするのは避けられない。「騒いだ子供を注意しない親」にイラっとする気持ちもわかるが、子供が泣いたらデッキにすぐさま移動したり、申し訳なさそうにしたりする親御さんの様子もしばしば見かけるのも事実だ。

東海道新幹線では、お盆などの繁忙期には「お子さま連れ車両」も設定されている。利用者からは「周りもお子様連れなので、あまり気を遣わなくていい」と好評なのだとか。「子どもが泣いたらどうしよう」と肩身の狭い思いをしているパパ・ママを救い、同時に一般車両の静粛性を保つという、双方にとって理想的な環境作りといえる。

また、「お子さま連れ車両」は多目的室に近い12号車に設定され、授乳やおむつ替えがしやすい環境を整えている。

「ベビーカーは畳む」が公式ルール

さらに子連れ関連で言えば、「ベビーカー」も議論に上がりやすいトピックだ。SNSを見れば「ベビーカーを置かれて困った」という声や、逆に「ベビーカーを置けずに困った」という声もある。ベビーカーのルールはどうなっているのか。

ベビーカー
写真=iStock.com/THEPALMER
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「ベビーカーは、畳んで収納していただくのが基本です。デッキにある予約不要の荷物置き場をご利用いただいたり、荷棚の上や、足元に置いたりしていただいても構いません。車両最後部には予約制の『特大荷物スペース付き座席』もありますので、心配な方は取っていただくことも可能です」とのことだ。