食べるときには、前もって下ゆでを

多くの加工食品には保存性を高めたり、食感を良くしたりするために、相当な量の塩が添加されている。

工藤孝文(監修)、ホームライフ取材班(編)『「腎臓にいいこと」、ぜんぶ集めました。』(青春出版社)
工藤孝文(監修)、ホームライフ取材班(編)『「腎臓にいいこと」、ぜんぶ集めました。』(青春出版社)

では、塩分の多そうな加工食品といえば、何を思い浮かべるだろう。ハムやソーセージなどの肉の加工品、漬物やキムチ、干物や塩ザケといったところではないか。

これらに加えて、忘れてはいけないのは魚のすり身を使った練り物だ。かまぼこやちくわを食べても、あまり塩味は感じないが、アジの干物や塩ザケと比べて、塩分が30%以上も多いことがある。毎日食べれば、塩分摂り過ぎにつながってしまう。

練り物には製造工程で、腎臓の負担となる無機リンが使われていることも少なくない。そこで、食べるときには、前もって下ゆでをしよう。お湯のなかに塩とリンが溶け出すので、腎臓にとってヘルシーな食べものになる。

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