今の円安は「アベノミクスの副作用」
①日銀が「実質債務超過」及び「日銀会計上も債務超過」になる可能性がある。
②国債を保有する民間金融機関に莫大な国債評価損が発生する。
③国債増発による金利上昇スパイラルが発生する可能性がある。
②国債を保有する民間金融機関に莫大な国債評価損が発生する。
③国債増発による金利上昇スパイラルが発生する可能性がある。
特に①と③は円の信用につながる。③が一番大きい。「金利を上げているのに円安が止まらない」という状況が発生する。もうそれは始まっている。
では、日銀が国債買入額を再び増額し、金利を抑制したらどうなるのか。それは為替市場へ「通貨安を放置する」という明確なサインを送ることになるので、やはり円安が進んでしまう。
「結局どちらの道を選んでも、円安が止まらないではないか」と思ったかもしれない。そのとおりである。これが、「アベノミクスに出口はない」と言われ続けた理由である。こうなった原因は日銀の国債爆買いであり、それはアベノミクスそのものである。だから、今の円安は「アベノミクスの副作用」なのである。
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