「キッチンから」なら片づけられるワケ
【ステップ1】使っていないものを手放す
まずは、「使っていないもの」を処分しましょう。食品をはじめ、乾物のストックや調理器具、調理家電などすべてが対象です。
キッチンは、賞味期限など“数字”のあるものが多いので、片づけが苦手な人でも迷わず処分しやすく、片づけをスタートするのに最適な場所。「使いたい」「まだ使えるかも」と感情で考えると、いっこうに取捨の判断が進みません。例えば、乾物やドレッシングなどを見たときに、賞味期限が切れていれば処分していきましょう。
また冷蔵庫の中にあって長らく食べていないものや、いつ入れたのかわからないものも捨てたほうがいいでしょう。
調理器具や調理家電なども、1年以上使わなかったものは手放しましょう。1年使わなかったら、これからも使う可能性が低いからです。
【ステップ2】在庫を「見える化」する
冷蔵庫やパントリー(常温保存OKな食品や調味料をストックしているボックスや棚)から不要なものを出したら、スペースができます。ここまできて、ようやく「収納」です。使いたいときに使いたいものがサッと取り出せるように収納していきます。
冷蔵庫の中は、意外かもしれませんが、奥に「小さいもの」を入れて、手前に「大きなもの」を入れるのがポイントです。なぜ鍋やタッパーなどの大物を手前に置くかというと、それをどけるだけで、奥が見渡せるから。
反対に、奥に大きいもの、手前に小さいものを並べてしまうと、小さいものを全部どかさないと奥の大きなものが取れないので、手数が増えて奥のものは取り出さなくなっていきます。そのうち奥に入っているものの存在ごと忘れてしまい、せっかく買った食材や調味料がダメになっていくのです。
特に、暑い季節は鍋ごと入るスペースがあるにこしたことはありません。スペースを「埋めよう」とパンパンになるまで買うのではなく、鍋が入るくらいの余白があるのを基本としましょう。

