負債だらけの会社をドル箱にする戦略

ただ、ブルームバーグが関係者に取材したところによると、東芝が上場を維持するための資本増強を目的に、海外ファンドなどから第三者割当増資によって6000億円の資金調達を行った際には、200億円の手数料を得たとされています。

アコーディア・ゴルフというゴルフ場運営会社の裏側にいたのも、ゴールドマン・サックスです。1980年代のバブル期に行われたゴルフ場の乱開発によって、日本のゴルフ場は供給過多に陥っていました。結果、多くのゴルフ場が経営破綻の危機に直面していたのです。

ここに目をつけたのがゴールドマン・サックスでした。経営破綻、もしくは破綻寸前のゴルフ場を買い集め、スケールメリットを活かして、低コストでゴルフ場を運営する計画を打ち出したのです。