いつも遅刻、ドタキャンする人は要注意

【感情のコントロールができているか】

怒りやストレスに対する反応が極端ではないかを見る。ちょっとしたことで怒りを爆発させる人、すぐ感情的になる人は要注意。逆に不自然に感情を抑えすぎる人も、何かを隠していることがある。ストレスフルや困難な状況でも、冷静さを保てるかを観察する。

【自分の価値観を押しつけないか】

他人の意見や価値観を尊重できる人かどうかを見る。「ふつう、こうだよね?」と価値観を押しつけてこないか。反対意見に対しても、その意見を認めつつ、冷静に議論できる人は信頼できる。人のプライバシーや境界(バウンダリー)を尊重できる人かを見る。

【人の時間を尊重できるか】

相手の時間を軽視していないかを見る。いつも遅刻する人とか、ドタキャンが多い人は要注意。人の都合を考えずに、突然のお願いを押しつける人も警戒が必要。逆に時間を守り、適切なタイミングで連絡できる人は信用できる。

【変化に対して柔軟であるか】

状況の変化に対応できるかを見る。何かが計画通りにいかなかったとき、すぐにパニックになったり、かたくなに変化を拒絶するような態度をとったりしていないか。変化に適応し、前向きに対応できる人とは、長期的な信頼関係を築きやすい。

【罪悪感を利用していないか】

こちらの罪悪感や良心につけ込んでくる人かどうかを見る。「あなたのため」と言いながらプレッシャーをかけてきたり、「せっかく○○してあげたのに……」などと恩を押しつけてきたりする人は要注意。相手の罪悪感を利用して、自分の思い通りに他者を動かそうとする人は非常に危険。

【情報や他人の評価を操作していないか】

事実を都合よくゆがめたり、他人の評価をコントロールしようとしたりしていないかを見る。都合の悪い情報を隠したり、ゆがめたり、あるいは噂や他人の失敗を誇張するなどして、印象を操作しようとしていないか。自分の責任を回避するために、別の人を悪者にしようとしていないか。「みんなもそう思っているよ」と言って、周囲の意見を捏造していないか。

精神的に健康な人の特徴を知る

「ヘルシーで穏やかな人の近くにいること」が、反すう対策としても、自分の成熟のためにも有効です。そこで、精神的に健康な人の特徴も見ていきましょう。

安定感があり、健全な考え方や行動ができている人を見極めるポイントの一例を次に挙げました。

精神的によいのは、精神的に健康な人と結ぶ人間関係の割合を増やすことです。幸福には伝染性があるといわれており、ヘルシーで幸福な人の周囲には幸福な人がいる確率が高いそうです。

「幸せのにおいがする人」っているんですよね。そうした人の言動を参考にしつつ、自分に取り入れていくことで健康度を上げていくことができます。

セルフィを撮っている女性たち
写真=iStock.com/Yagi-Studio
※写真はイメージです
精神的に健康な人の特徴
【自己認識がある】

自分の長所や短所を理解し、過度に自分を責めたり誇張しすぎたりしない。自分の感情や行動の理由を客観的に振り返ることができる。

【感情のコントロールができる】

急に怒ること、極端に落ち込むこと、ヒステリックになることが少ない。必要なときには自らの感情を適切に表現し、過剰に抑え込んだり爆発させたりしない。

【適切な対人関係を築ける】

依存しすぎず、また他者をコントロールしようともしない。友人や家族と安定した関係を築いている。友人からの評価も高い。

【ストレスに柔軟に対応できる】

問題や困難に直面しても、適切に対処しようとする姿勢がある。すぐに他人を責めたり、自暴自棄になったりしない。

【自己肯定感が適度にある】

必要以上に自己卑下したり、逆に誇大な自信を持ちすぎたりしない。自分を尊重しながら、他人にも敬意を持って接することができる。