自分に合ったスマホ決済を選ぶには
決済の種類を増やさないという視点だと、コード決済が使いやすいと感じたか、かざす決済が使いやすいと感じたかで、その他の決済手段の選び方が変わってくる可能性があります。
コード決済が使いやすいと感じた場合は、そのコード決済と相性がよいカード(クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード)をサブで利用することを検討します。PayPayを使う人は日常のお買い物はPayPayを利用し、保険料や通信料、光熱費などはPayPayカード(クレジットカード)を使うことで、たまるポイントをPayPayポイントに統一できる、といったイメージです。
かざす決済が使いやすいと感じた場合は、今までクレジットカードを使っていたシーンがスマホに置き換わっただけなので、シンプルにスマホだけで済ませられるシーンが増えたことにメリットを感じるかと思います。メインとして使うカードが今のカードのままでいいか、ためたいポイントによってカードを変えるか、複数使っている場合にうまく集約していくことはできないか、といった考え方は、通常のカードを選定する時と同じ考え方になります。
スーパーの電子マネーで「予算管理」
日常のスーパーを基準に、使う電子マネーやスマホ決済を選定する視点もあります。イオンをよく使う人はWAON、イトーヨーカドーをよく使う人はnanacoを使って毎月の食費の予算管理を行うイメージです。現金で1カ月の食費を1週間ずつの金額に封筒で分けて、予算管理をするご家庭もあるかもしれません。その封筒の代わりにWAONやnanacoを使うイメージです。封筒に入れていた金額を電子マネーに入金して、こまめに残高をチェックしながら買い物をすることで予算を意識しやすくなります。
代表的な共通ポイントはPayPayポイント、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Vポイント、銀行系ポイントとしてグローバルポイント(エムットポイント)などが挙げられます。流通系の電子マネーとしてはWAONやnanacoが候補になります。
これらのポイントプログラムや電子マネーのうち、我が家の決済を統合しやすいのはどれなのかを考えます。
スーパー、ネットショッピング、通信料金など、ひと月に一番お金を使っているところと相性がよい決済手段に集約していくという観点と、どれか1つしか使わないとした場合に自分の生活においてカバー範囲が広い決済手段はどれなのかという観点で整理していくイメージです。

