OLEDのタッチスクリーンを搭載し、ダイヤルを回して設定が可能。10種類のプリセットメニューを用意するほか、スマホアプリと連携することで、100以上のメニューが調理できる。

スマホアプリ「Xaomi Home」に「スマートエアフライヤー 4.5L」を登録するとレシピから加熱設定が転送できるようになる
筆者撮影
スマホアプリ「Xaomi Home」に「スマートエアフライヤー 4.5L」を登録するとレシピから加熱設定が転送できるようになる

コンビニや冷凍食品の中食人気とマッチ

ノンフライヤーの代表的なメニューである「ノンフライ唐揚げ」はこの熱風により鶏肉を加熱し、肉に含まれる油分によって自らを揚げる仕組みで、油で揚げるのと比べて、油分を大幅にカットできる。非常にヘルシーに調理できるのがノンフライヤーの魅力だ。

下味として塩こしょうした鶏の手羽先をセットして180℃で15分加熱するだけで手羽先のノンフライ唐揚げができる。衣やタレでアレンジも自在。
筆者撮影
下味として塩こしょうした鶏の手羽先をセットして180℃で15分加熱するだけで手羽先のノンフライ唐揚げができる。衣やタレでアレンジも自在。

また、低温熱風機能を使えばドライフルーツやジャーキー、ヨーグルトなどの調理も可能。油を落とすだけではない、多彩な使い方ができる。

さらに、ノンフライヤーが再び脚光を浴びるようになったきっかけの1つがデパ地下やスーパー、コンビニデリなどの中食市場が大きく盛り上がっていることにある。一般社団法人日本惣菜協会による「2025年版惣菜白書」によると、2024年の総菜市場は11兆円を突破している。

スーパーやコンビニなどで購入した揚げ物総菜は、レンジで温めるとベチャッとしてしまう。専用モードを搭載しないトースターでは焦げ付きやすい。しかし、ノンフライヤーなら、表面をカリッとした揚げたてのような状態に戻すことができる。

コロナ以降、中食ニーズが増え、さらにファミリー世帯でも自宅で揚げ物をする機会が減っている。そこでノンフライヤーが活躍するというわけだ。