実際にアジフライを温め直してみた

実際に「スマートエアフライヤー 4.5L」でスーパーのお総菜で売っていたアジフライやコロッケなどをリフライし(温め直し)てみたが、衣のサクッとした食感が楽しめた。さらにとんかつや唐揚げなどの肉系の揚げ物や、天ぷらなどの場合、ノンフライ唐揚げと同様に余分な油を落とすことができるメリットがある。

スーパーのアジフライを「スマートエアフライヤー 4.5L」でリベイクしたところ。余分な油も落としてサックリ仕上がった。
筆者撮影
スーパーのアジフライを「スマートエアフライヤー 4.5L」でリベイクしたところ。余分な油も落としてサックリ仕上がった。

さらに便利なのが冷凍食品との相性の良さだ。郊外では、コストコや業務スーパーなどの大規模スーパーで食品を買いためて冷凍することが多い。この冷凍食品の解凍、調理でも、ノンフライヤーが活躍する。

例えば冷凍のフライドポテトは、一度揚げてから冷凍されているモノが多く、その場合、ノンフラヤーで温めるとカリッと仕上がる。また、オーブン(トースター)で温めるタイプの冷凍食品もノンフライヤーならよりおいしく仕上げられるのだ。

冷凍のポテトフライの温めにもノンフライヤーが最適。一度に多くの量を熱々、カリカリにできる。
筆者撮影
冷凍のポテトフライの温めにもノンフライヤーが最適。一度に多くの量を熱々、カリカリにできる。

SNSやYouTubeでレシピが拡散

元々、欧米市場で誕生したノンフライヤーは、日本以上に海外市場で拡大を続けている。Global Market Insightsによる「エアフライヤー市場規模」のレポートによると、市場は右肩上がりで成長をしており、2024年の15億ドルの市場規模が2035年には29億ドルにまで拡大すると予想されている。これは日本国内の調理家電市場全体と同じ規模だ。

【図表】Global Market Insightsによる「エアフライヤー市場規模」(2021~2034)単位:10億米ドル
Global Market Insightsによる「エアフライヤー市場規模」より

元々、欧米はオーブン文化だが、ビルトインの大型オーブンは電気代やガス代も高い。ヘルシーさに加えて、省エネ性の高さからもノンフライヤーの普及が広がっているという背景がある。そうした海外での広がりから派生して日本市場でも再び盛り上がり始めているというわけだ。