この2022年のインタビューで、メリンダは「彼(ビル・ゲイツ)がジェフリー・エプスタインと会っていたことが気に入らなかった。そのことははっきり伝えた」と述べた。また、エプスタインと直接会った唯一の機会について、「彼は忌まわしい存在だった。悪そのものだった。その後、悪夢を見るほどだった」と語っている。

最新のエプスタイン関連文書は、エプスタイン文書透明化法に基づき、米司法省によって1月30日に公開された。司法省によれば、今回の公開は最終版で、数カ月にわたる精査と黒塗り処理を経て、300万ページ以上の記録に加え、数千点の動画や画像が含まれている。

1月に公開された資料には、エプスタインによるとされる2013年のメール草稿が含まれており、ビル・ゲイツについては、婚外の性的関係や性感染症に関する未確認の主張が記されているほか、当時の妻メリンダに内密で抗生物質を渡す手配について言及している。これらの草稿が実際にゲイツ本人や他者に送信されたかは不明で、司法省も内容の事実性を確認したとはしていない。

文書内でのゲイツへの言及は、他の著名人と同様、長年にわたるエプスタインの人脈調査の中で収集された捜査資料の一部であり、不正行為の認定や起訴を意味するものではない。

ゲイツ側は、文書に含まれる主張について「まったくばかげており、完全な虚偽だ」と強く否定し、関係が途絶えた後にエプスタインが個人を中傷しようとしたものだとしている。

エプスタイン文書に関する追加資料は、今後も公開される予定だ。

当記事は「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)からの転載記事です。元記事はこちら
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