ギアアップは2分刻みで
「3分チャレンジ」をやっていると、だんだん、3分間では物足りなく感じてきます。
段階的に、ギアを上げていきましょう。
最初の「3分チャレンジ」でエンジンに点火できたら、次は「5分チャレンジ」(+2分)、その次は「7分チャレンジ」(+2分)と、少しずつ時間を延ばして加速させていきます。
ギア1:3分チャレンジ → エンジン点火
ギア2:5分チャレンジ → 慣らし運転
ギア3:7分チャレンジ → 少しだけ加速
「2分間しか延ばさないの?」と思ったかもしれません。
そう、時間は一気に増やさず、最大「+2分」まで。
私たちはどうしても、やるからにはなるべくしっかり、完璧にやり遂げたいと思いがちです。しかし、あえて「60%くらいの出来」や「キリのいいところ」で止めるようにしましょう。
というのも、面白いドラマがいいところで終わるのと同じで、脳を「続きが気になる」状態にさせるためです。これにより、翌日の再開、エンジンの再点火が圧倒的にラクになります。
反対に、やっていて「つらい」「難しい」と感じたら、遠慮せずにハードルを下げましょう。
無理にギアを上げず、子どもが自転車の練習で補助輪を付けるように、「いまの自分でも100%できそう」と思えるレベルまで再びハードルを下げてやり直します。
「挑戦行動」は、このようなルールで行いましょう。
急激な変化に対する脳や潜在意識の反発を防ぎ、スムーズに行動を続けながらステップアップすることができるでしょう。
「できそう!」と「できた!」の繰り返しが自信になる
私は、この記事を読んでいるあなたに、自信をつけてほしいと思っています。
自信とは何かというと、あなたが何か行動を起こし、やり遂げ、成長したときに与えられる、父性愛の「条件付きの愛」のことです。
母性愛の「無条件の愛」は、あなたがどんなにダメでも、包み込むように、それを受け入れてくれました。これは自己受容とイコールで、人生のベースとなるべきものです。
しかし、それだけでは不十分なのです。
あなたの目の前に、なんらかの課題や問題が立ちはだかったとします。
そのとき、あなたの頭の中には「できそう!」か「無理そう……」のどちらかが浮かび上がると思います。そして基本的に「できそう!」は「できた!」とセットです。なぜなら、できそうだと思っている時点で、ハードルの低い課題を選んでいるからです。
反対に「無理そう……」は「できなかった」あるいは「やらなかった」と結びつきます。難しい課題を選んでいるからです。
このうち、「できそう!」だけを選んで、「できそう!」と「できた!」をひたすら繰り返して、確実に自信をつけながら成長していこう……というのが、本書『すごい自己受容』であなたにお伝えしたいことです。
