脳に負担を与える「マルチタスク」を捨てよ

1分の密度を高めるには、「シングルタスク」を徹底することが重要です。同時にいくつもの仕事をこなす「マルチタスク」は、一見「デキる人」のように見えますが、脳科学的にはまったくの誤解です。

スタンフォード大学のクリフォード・ナス教授らの研究では、頻繁にマルチタスクを行なう人ほど、集中力、記憶力、判断力が低下することが明らかになりました。

そもそも人間の脳は、複数の作業を同時に処理できるようにはできていません。自分は「マルチタスクをしている」と思っていても、実際には「高速でタスクを切り替えている」だけなのです。