ストーリーに興味のある人間だけが生き残った

時は流れ、現代を生きる人間の脳は、当時以上にストーリーに興味を持つような構造になっています。

それはなぜかといえば、「ストーリーに興味を持たなかった人間」、つまり「長老のいうことを聞かなかった人間」は、危険な場所に行ったり、危険なことをしたりして命を落とし、自然に淘汰されてきたからです。ストーリーに興味を持った人間だけが生き残り、子孫を残すことができた。そのために人間の脳は、ストーリーに興味を持つようにできている、というわけです。

マーケティングの観点でいえば、人間は「ストーリーのある商品・サービスは重要である」「ストーリーのない商品・サービスは重要ではない」と判断します。