2024年時点でも「37年全線開業」を求めていた
政府による投融資がいかに特別なものだったかを説明する前に、岸田元首相がどれほど「2037年」の全線開業にこだわっていたのかを紹介する。
昨年6月7日に都内で開かれたリニア沿線都府県知事らによる建設促進期成同盟会総会で、当時の岸田首相による「2037年」品川―大阪間の全線開業を堅持する方針が紹介された。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
