海外への投資から得られる収益、「所得収支」は1990年代以降、貿易収支の黒字を上回っています。日本は輸出ではなく、外国への投資で儲ける「投資立国」にすでに変わっているのです。近年、貿易収支が赤字に転落する年が多くなり、それを投資で得られる収益でカバーしています。日本は再び、「製造業立国」として復活することはあるのか。加谷珪一さんに見解を伺います。
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