高嶋 哲夫(たかしま・てつお)

高嶋 哲夫
小説家
岡山県玉野市生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)研究員を経て、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に留学。1999年、『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞し、本格的に作家デビュー。2010年に発表した『首都感染』が2020年の新型コロナウイルス感染症拡大を予言しているとして話題になる。