白戸 圭一(しらと・けいいち)

白戸 圭一
立命館大学 国際関係学部 教授
1970年生まれ。立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了。毎日新聞社でヨハネスブルク特派員、ワシントン特派員などを歴任。2014年に三井物産戦略研究所に移り、欧露中東アフリカ室長などを経て、現職。京都大学アフリカ地域研究資料センター特任教授を兼任。著書に日本ジャーナリスト会議賞を受賞した『ルポ資源大陸アフリカ 暴力が結ぶ貧困と繁栄』(東洋経済新報社・朝日文庫)、『日本人のためのアフリカ入門』、『アフリカを見る アフリカから見る』(ともにちくま新書)、『ボコ・ハラム――イスラーム国を超えた「史上最悪」のテロ組織』((新潮社)など。2021年に上梓した『はじめてのニュースリテラシー』(ちくまプリマー新書)は、情報リテラシーに関する書物として、多数の中学・高校・大学の入試問題に使用されている。