浅間 茂(あさま・しげる)

浅間 茂
元高校教諭、千葉生態系研究所所長
1950年、新潟県加茂市生まれ。1972年、山形大学理学部卒業。千葉県立高校の生物教師を経て、現在は千葉生態系研究所所長、NPO法人自然観察大学副学長、千葉県生物学会副会長、千葉県文化財保護審議会委員。生き物と環境の関係をメインテーマに水環境、クモの生態、ボルネオの生物、生物と紫外線の関わりについて観察・研究している。主著『カラー版 虫や鳥が見ている世界 紫外線写真が明かす生存戦略』(中公新書)、『フィールドガイド ボルネオ野生動物』(ブルーバックス)、『校庭のクモ・ダニ・アブラムシ』(共著、全国農村教育協会)ほか。