有馬 純(ありま・じゅん)

有馬 純
東京大学公共政策大学院特任教授
1982年、東京大学経済学部卒業、同年、通商産業省(現経済産業省)入省。IEA(国際エネルギー機関)国別審査課長、資源エネルギー庁国際課長、同参事官などを経て、JETRO(日本貿易振興機構)ロンドン事務所長兼地球環境問題特別調査員。2015年8月より東京大学公共政策大学院教授、2021年4月より同大大学院特任教授、現職。著書に『私的京都議定書始末記』(2014年10月、国際環境経済研究所刊)、『地球温暖化交渉の真実 国益をかけた経済戦争』(2015年9月、中央公論新社刊)、『精神論抜きの地球温暖化対策 パリ協定とその後』(2016年10月、エネルギーフォーラム刊)、などがある。