恩塚 亨(おんづか・とおる)

恩塚 亨
バスケットボール女子日本代表ヘッドコーチ
1979年生まれ、大分県出身。筑波大学体育専門学群卒業、早稲田大学スポーツ科学研究科修了。大学で教員免許取得後、2002年から7年間渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の教員として勤務し、女子バスケットボール部のコーチを務める。2006年に東京医療保健大学の女子バスケットボール部の立ち上げに参画し、コーチとしても活躍。2007年から正式に女子日本代表のアナリストとなり、2017年に女子日本代表のアシスタントコーチに。2021年にトム・ホーバス氏の後任として女子日本代表のヘッドコーチ就任。2024年に行われたFIBA女子オリンピック世界最終予選では、女子日本代表をグループ1位突破に導き、パリ五輪出場を決めた。