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なぜ民主党政権は3年で終わったのか…政界の壊し屋・小沢一郎が考える「3度目の政権交代」に最も必要なこと
衆院議員の小沢一郎さん。当選回数は現職のなかで最も多い18回を数える。
中学、高校、大学時代を振り返る小沢さん。
父の地盤を引き継ぎ、衆議院旧岩手2区から立候補した。大学院での学生生活から一気に選挙活動に突入した。
当選回数を重ね、政府や党本部の仕事も任されるようになったと振り返る。
田中角栄元首相の側近として、中曽根首相(当時)のやり取りを目の当たりにした。
インタビューに応じる小沢一郎さん。
1度目の政権交代は、自社の連立によって終わった。
政治家に必要なものは倫理や哲学を持つことだという。
政権を取る意欲のない議員は「今すぐ議員バッジ外せ」と語った。
野党政治家に足りないものは「嫌われる覚悟」と指摘した。
インタビューに応じる小沢一郎さん。掛け軸には「百術は一誠に如(し)かず」と記されている。座右の銘だという。
「政権交代を望む声は大きくなってきている」と述べ、3度目の政権交代への意気込みを語った。
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