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6000本の杭を打ち込んだ不思議な構造物…岡山県の「謎の遺跡」に秘められた古代人の凄い発想
5世紀前半ごろの築造とされ、全長350m、高さ31m、平面積約7.8haの規模を持つ岡山県の造山古墳。1980年代、ここからほど近い高速道路の建設現場で謎の遺構が見つかった。(写真=©地図・空中写真閲覧サービス 国土地理院)
岡山市の津寺遺跡で発掘された、多数の杭が打ち込まれた遺構(1989年3月17日)
現在は水田になっている低地を見渡すように立つ吉備津神社。(写真=Reggaeman/CC-BY-SA-3.0-migrated/
Wikimedia Commons
)
長野正孝『古代史のテクノロジー』(PHP新書)
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