クチャクチャ音を立ててご飯を食べている子は口呼吸の可能性

口呼吸は咀嚼機能にも悪影響を及ぼします。食事中は、食べ物を噛みながら口呼吸もしなければならないので、咀嚼に時間がかかり、嚥下機能も低下します。よくクチャクチャ音を立ててご飯を食べている子は口呼吸の可能性があり、要注意です。

口を開けている時間が長くなると、口の中が乾燥して唾液の分泌量が減ります。唾液による自浄作用が減少して細菌が繁殖しやすくなり、結果的に虫歯や歯周病、口臭のリスクが高まります。このように、口呼吸にはさまざまなリスクがあるのです。

口をいつも開けている子どもの見分け方は、口を閉じた時に、下顎に梅干しのようなしわができるかどうかです(図表1)。