愛子様が着ていた3000円ワンピ&ブラウスのブランド

18歳の頃「4℃」のシルバーネックレスを大切な人からプレゼントされたことなどを投稿されていたSNS(※)は今も存続しているのでしょうか。若い女性として、青春のエネルギーを発散する場所があってほしい気もします。女性セブン2023年3月16日号

愛子様の最近の青春についての話題だと、9月にお忍びで男女6名で「東京ドームシティアトラクション(旧:後楽園ゆうえんち)」をご訪問された、というニュースがありました(週刊女性2023年10月3日号)。ユニクロとポールアンドジョーのコラボの約3000円のガーリーなブラウスにストレートデニムを合わせたという愛子様のファッションも話題になりました。

最近の若い世代はゆとりのあるシルエットを選ぶそうですが、愛子樣も流行に合わせて、ゆったりめのシルエットのデニムを着用されていたのが印象的でした。公の場では、クラシカルなファッションでいらっしゃいますが、御学友と遊ばれる時はカジュアルダウン。那須でのご静養の時は、約7万円の花柄のワンピースから2490円のGUのワンピースまで華麗に着こなされていました(AERA.dot 2023年9月10日配信記事)。かつて佳子様のファッションセンスに憧れていらしたという記事もありましたが、今はご自身のスタイルを確立されているようです。

イラスト=辛酸なめ子

一方、展示では天皇家にスポットが当たりがちですが、秋篠宮家では悠仁様の高校生活に注目が集まっています。9月の筑波大学附属高校の文化祭では、クラス合唱で大ヒット映画『君の名は。』のエンディングで使用されている『なんでもないや』(RADWIMPS)を歌われました。文化祭には秋篠宮ご夫妻と佳子様も来場し、悠仁様を撮影などされていたそうです。家族に愛されているのが伝わってきますが、思春期なのに家族総出で文化祭に来られて見守られるのは恥ずかしかったのでは? と拝察します。

悠仁様は修学旅行中、一人で寂しそうにしていた姿が同級生によって撮影されて、流出してしまいました(週刊女性2023年12月26日号)。もしこれが学習院だったら……御学友のリテラシーもしっかりしていてこのような事態は起こらなかったかもしれません。愛子様と一緒に遊園地に行った学友から写真も何も流出していないところに、さすがの学習院スピリットを感じます。

でも、やんごとなき方も、孤独な時がある、というのは一般人にとって勇気を与えられる場面でもあります。気品を保った高貴なぼっち姿で、陰キャの陰はインペリアルの略、とも言えます。たとえ友だちが少なくても、悠仁様にはトンボという存在がいるのできっと寂しくありません。論文も執筆された学者肌の悠仁様は、学友と他愛ない話をするよりも、トンボの研究を進めたい思いだったのでしょう。

皇室の未来を背負って立つ愛子様と悠仁様。皇族の人数が減っていく中、このお二方は貴重な存在であることはまちがいありません。健やかに過ごされるように、これからも僭越ながら優しく見守らせていただきます。

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