慢性的な肩こり・腰痛を解消する就寝前の“全身脱力”

「力を抜けと言われても、抜き方がよくわからない」という方もいらっしゃるかもしれませんね。体を緊張させた状態が当たり前になりすぎて、力が入っていることに気づいていない。どうすれば力を抜けるのかわからない。そんな方が意外に多いのです。

櫻井大典『病気にならない食う寝る養生 予約の取れない漢方家が教える』(学研プラス)

力の抜き方がわからない時は、真逆のアプローチをしてみましょう。力を抜きたい部位に、いったん力を入れてみるのです。

肩の力の抜き方がわからなければ、まず両肩をグ―ッと限界まで上げて、一気にストンと下げる。その状態が、力の抜けた状態です。

イラストのように、頭の上で両手を組み、グ―ッと上に伸ばして伸ばして限界まで伸ばしたら、一気にだらんと下げる。こうすれば全身の力を抜くことができます。

体が固まっていると、血の巡りも滞ってしまいます。その状態が続くと、肩こりや腰痛など、緊張し続けている場所に痛みが出てきます。なかなか寝つけないという方は、ぜひ寝る前のルーティンにしてください。

関連記事
妻がうつ病に…「なぜ」という夫に精神科医が「原因を探るのはやめたほうがいい」と諭すワケ
正しく磨けば歯磨きは1日1回でもいい…大学病院の歯科衛生士「患者の8割が陥る"歯磨きの大間違い"」
「これはもうサウナどころではない」高級マンションと洋服と化粧品を手放した50代女性の"毎日が整う習慣"
咳は我慢せず、むしろ出したほうがいい…現役医師が市販の「咳止め薬」を勧めない理由
日本人は「なぜ歯磨きをするのか」を勘違いしている…むし歯を防ぐために「食べかすを流す」より重要なこと