「わが子が東大に合格してほしいに決まっている」
受験を控えた親の心構えを聞き出そうとする矢島の両親に対し、「自分の子供に東大に合格してほしいか」と質問を投げかける桜木。矢島の父はもちろん親からしたら東大に合格してほしいと思っているに決まっている、と答えます。
しかし、桜木いわく「それは違う」というのです。東大に合格させる親たちは、自分の子供に「合格してほしい」と思ってなどいないといいます。
それでは、受験を成功させる親はいったいどのように考えているのでしょうか。その答えは、以下の続きのシーンに書いてありました。