受講生に覚えてもらいたいことは3回繰り返す

ちなみに私は、大手の資格予備校で講師になるための研修を受けましたが、試験対策上重要なことは必ず3回は言うように指導されました。その指導をいまでも守り、もちろん棒読みなんてしません。受講生にわかりやすく噛み砕くことや、覚えやすいように言い換えなどを使って、最低3回は繰り返すようにしています。

さらに、重要なことをメモに取ってほしいときには「○○に書いてください」という指定までし、ゆっくりとメモできる程度の短文にすることも教えられたものです。

並木秀陸『はぶく勉強法 20万人が証明 インプットを8割削って一発合格』(秀和システム)

ただ、そんな私の授業であれば問題ありませんが、念のため、録音することについても、写真を撮ることと同様に、事前に許可を得るようにしてください。

そう言えば、Bさんのように講義を録音している受講生の中に、私が講義の最終日、講師として、みんなに合格してほしいという気持ちをこめて激励のスピーチをした部分を、何度も繰り返し聞いていたという人がいました。

本番の試験日までモチベーションを上げるために、絶対に合格するという気持ちを高めるために利用してくれていたそうです。

その受験生はどうなったかと言うと、難関資格の合格を一発で勝ち取りました。

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