応援してくれていた法律事務所との約束を反故にして、多額の借金を抱えてニューヨークに居座る自分勝手な男だから、秋篠宮眞子さんとの結婚もうまくいかないという論調が多いようだが、週刊誌各誌の“本音”はそうではないようである。

女性自身(8/17・24日号)はこう見ている。

「小室さんは、眞子さまを呼び寄せてニューヨークで新婚生活を送るつもりなのでしょう。

日本では2人の結婚に反発する声が根強く、ニューヨークのほうがのびのびと暮らせるのは間違いありません」(皇室担当記者)

宮内庁、菅官邸も「海外移住」で一致している

週刊新潮も、正式な結婚が無理ならば、最後の手として駆け落ち婚があると見ている。

「もはや一般の結納にあたる『納采の儀』を経た結婚はなく、入籍と同時に眞子さまが皇籍を離脱する“駆け落ち婚”しか残されていません。小室さんは米国に留まり、来年早々には州の宣誓式に出席して正式な弁護士資格を得る。

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頃合いを見計らって眞子さまは、宮内庁を通じて外務省にパスポートの発券を申請し、渡航することになるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

あれほど2人の結婚に異を唱えていた週刊誌も、眞子さんの結婚への揺るぎのない決意を前に、雁首がんくびを揃えてひれ伏したといえよう。

菅官邸も同じだというのは女性セブンである。

「将来の天皇家である秋篠宮家への逆風が強まるばかりの状況の中で、官邸にも、宮内庁にも、“本人がお望みであるなら、渡米も結婚も果たされるべきだ”という声も少なくないようです。

海外在住であれば皇室の活動に頻繁に参加されることもなくなるうえ、国民の目に触れにくくなり、名実ともに、眞子さまの存在は皇室にとってもう過去のものになる。包み隠さずいえば、体のいい“国外追放”ができるのでは、という心ない声も少なくないようです」(皇室関係者)

国外追放とは穏やかではないが、秋篠宮夫妻を除いては、眞子さんと小室圭、宮内庁、官邸の“思惑”は一致していて、「皇室と今後ほとんどかかわらない形での海外移住は、“いい落としどころ”なのかもしれません」(宮内庁関係者)ということのようだ。