司法試験合格は間違いないようだが…

私がこの欄で以前から主張してきたように、このような動きになることを予想して着々と布石を打ってきたのは秋篠宮眞子さん自身だという見方も出てきている。

「眞子さまはかねてから、30才までの結婚を意識されているといいます。その“デッドライン”は、今年10月の眞子さまのお誕生日。近づいてはいますが、ちょうどその月に結婚を発表できる可能性もある。むしろ“予定通り”というお気持ちなのかもしれません」(皇室関係者=女性セブン)

眞子さんがこの結婚に死ぬほどの覚悟をもって臨んでいることを公表したのは、昨年の11月であった。「お言葉」の中に、

「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」

とある。つまり、小室圭と結婚できなければ生きていく意味がないとまでいい切ったのである。

娘の強い気持ちを知らされて、秋篠宮も母親の紀子さんも「結婚は認める」というしかなかった。この時点で結婚は“必然”になったと、私は思っていた。

唯一の障害は、小室圭が司法試験に合格できるか否かだったのではないだろうか。

NY州の司法試験が7月27日と28日に行われた。合格ラインは400満点中266点と決められていて、例年全体の合格者は70%前後だという。

これまでメディアで報じられてきた小室圭の優秀な学業成績から見て、合格は間違いないようだ。

合格発表は12月だが、小室自身も大丈夫だという確信があるのだろう。就職先も早々に決まり、情報をつかんだNHKがニュースで流したということであろう。

最初の関門は「眞子さまが一般人になること」

では、結婚発表までの流れはどうなるのだろう。

女性セブンの読みが正しいように思う。

「9月11日、紀子さまはお誕生日を迎えられますが、そこで結婚についてなんらかの説明がされるでしょう。その後、10月23日にお誕生日を迎えられるまでに眞子さまは結婚を強行され、11月には秋篠宮さまがすべての経緯を説明され、そこですべての幕引きが図られる。そんなスケジュールになるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

婚約延期当時からこの問題をウォッチし続け、2人の愛は勝つ、間違いなく2人は結婚すると主張し続けてきた私としては、ハッピーエンドを迎えて喜んではいる。

しかし、眞子さんの本当の苦労は、小室圭と結婚してから始まることは間違いない。