これまで発表された2回の小室文書の内容に、秋篠宮眞子さんが深く関わっていたことは、これまで何度も報じられている。
1回目の文書の内容を眞子さんが知っていたことは、小室圭の代理人の弁護士が認めていた。
2回目の長文の小室文書を、事前に眞子さんが承知し了解していたことは、皇嗣職大夫がそのことを裏づける発言をしている。
結婚への最後の勝負を挑んだのではないか
眞子さんは昨年11月13日に発表した「お気持ち」の中で、「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。
今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況ですが、結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております」と、高らかに結婚宣言している。
彼女が10月23日の誕生日を迎える前に小室圭と結婚したいと考えていることも、メディアが何度も報じている。
だが、秋篠宮夫妻は沈黙したままで、眞子さんとの会話もほとんどないといわれている。
小室圭はニューヨークで7月末に行われる司法試験の勉強で手一杯だろうし、母親・佳代の金銭トラブルも進展せず、佳代に対する世間の評判も相変わらず甚だ芳しくない。
このままいけば、東京五輪が終わるまで事態はほとんど動かないことになるかもしれない。
焦りもあるのかもしれないが、決断力のある眞子さんが、小室圭と佳代にメディアに露出してもいいと密かにGOサインを出し、秋篠宮と母親の紀子さん、結婚に反対している多くの国民に対して、「私は小室圭と一緒になります」「結婚は既定路線です」と、最後の勝負を挑んできたのではないかと考えているのだが、穿ちすぎだろうか。
悲痛な魂の叫びのように聞こえる
さらに、女性セブンが「恫喝」とまでいっているが、自死という言葉は小室家側にとって禁句のはずである。
それをあえて佳代が「いつ死んでもいいと思うこともあった」と口にしたのは、何とかこの膠着状態を打破したいと考えている眞子さんと佳代の間で、何らかの合意があったからではないのか。
私にはこの言葉が、死を賭してでも小室圭と結婚したいと願っている秋篠宮眞子さんの悲痛な魂の叫びのように聞こえるのだが。
この流れからいけば、小室圭が司法試験に合格した時点で、2人が何か仕掛けてくるはずである。
2人連名での結婚宣言か、結婚会見を開くのか。どちらにしてもこの結婚が成就に向けて動き出したことは間違いない。
もう誰にも止められはしない。(文中一部敬称略)