その名も『教養の書』。久々に大上段に振りかぶったタイトルの本に出合った感がある。それにしても、なぜいま教養なのだろう。「世の中がいまのままでいいというなら、教養よりも処世術のほうが役に立つでしょう。…
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フリーライタービジネス誌、経済誌を中心に活動。単行本の執筆、映像台本も手掛ける。テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞優秀賞。著書に『一流の人の考え方』(日本実業出版社)、『塀の中から見た人生』(カナリア書房)。<この著者の他の記事> 金なし・無名校でも…なんで私が東大に? 合格勉強法を大公開