新しい元号が、「令和」に決まった。出典となったのは、『万葉集』のうち、巻五、「梅花の歌三十二首」の序であり、「初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ」の一節からとられた。この元号の制定で、改…
続きを読む飲み会のメンツに教養があれば文化になる 『万葉集』が教える正しい酒宴文化
『幸せとは、気づくことである』(プレジデント社)
- 著者 茂木 健一郎
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脳科学者1962年生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学院理学系研究科修了。クオリア(感覚の持つ質感)を研究テーマとする。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。近著に『脳のコンディションの整え方』(ぱる出版)など。