「雑談が苦手」と避けていては人生のチャンスを逃すことになる――各界が誇る「雑談のプロ」3人が伝授する「雑談で人生を変える奥義」とそのネタ探し法とは。

雑談から逃げては、損するばかり

商談先で取引相手と、出社時に同僚や上司と、何らかの言葉を交わさなければいけないのに、「何を話していいのかわからない」「会話が続かない」「沈黙に耐えられず喋り続けて自己嫌悪」という悩みは多方面から聞こえてくる。なかには雑談を避けるあまり、上司とエレベーターに同乗しないよう工夫を凝らしたり、「俺は口下手だから」と開き直ってしまったりする人もいる。雑談は、誰もが日常的に話しながらも、苦手意識を持つ人も多い課題の1つである。

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しかし、そんな人に「雑談なくしては、どんなチャンスも巡ってこない」と喝破するのは、70万部超のベストセラー『超一流の雑談力』シリーズの著者、安田正氏だ。「この本が売れた背景には、想像以上に『雑談』が苦手な人が多い現実があるからだろう」と分析する。