タイトルに一瞬たじろぐが、中身はいたってまともな起業物語である。「排泄予知システムは、世界を幸福にする」と著者は言う。「介護の現場で、排泄のケアは過酷な重労働。そのタイミングがわかるだけでも、労力と…
続きを読む"排泄予知システム"は世界を幸福にするか 『10分後にうんこが出ます』
『10分後にうんこが出ます』(新潮社)
- 著者 中西 敦士
-
ライター
タイトルに一瞬たじろぐが、中身はいたってまともな起業物語である。「排泄予知システムは、世界を幸福にする」と著者は言う。「介護の現場で、排泄のケアは過酷な重労働。そのタイミングがわかるだけでも、労力と…
続きを読む『10分後にうんこが出ます』(新潮社)
一度は冷たい海に投げ出され、一度は不治の病といわれた脳膜炎に
2回も死にかけた…世界中のマグロ延縄漁の漁獲にイノベーションを起こした高知の男が100年前に発明した逸品
昔は漁で1~2人は事故に遭った…マグロ延縄漁が「後家漁」と呼ばれた理由
老舗企業の会長や一流寿司職人が"路地裏"寿司店に通うワケ…サメと闘い命がけで獲った天然マグロの味
SIerとユーザー企業に十分な信頼関係が構築されてない
なぜ日本企業では"システム障害"が続発するのか…「チェックのためのチェック」がコストを増やす悪循環の罠
開発のきっかけは「ゴキブリ駆除アイテム」の在庫だった
「あの"コロコロ"は、実は100種類もある」他社製品より高めなのにシェア50%のワケ
奈良公園バスターミナル失敗の理由
地方を滅ぼす「顧客を見ない」という深刻な病気
「ジーンズカジュアル専門店」の強みをかっさらわれた
ユニクロの「3990円デニム」に敗北しただけではない…「何でも売れたアパレル店」ライトオンが"超失速"のワケ
勝利のカギは「D2CからD4Cへ」
なぜ世界的な「ナイキ離れ」が起きているのか…業績絶好調のユニクロにあって、ナイキに決定的に足りないもの
3四半期ぶりの増益にこぎつけたが…
豊田章男氏の「全方位戦略」とは真逆の道を行っている…"中国依存"をやめられないテスラを待ち受ける試練
ひとりひとりが変わらないと世界と戦っていけない
だからユニクロは「大企業病」にならなかった…柳井正が2011年元旦に流した全社員メール"過激な言葉"の背景
国内最大の発明品を決める選挙で何度も選出
全人類が年間1人13食以上食べた計算…米国の刑務所で「たばこ」より盛んに取引される大阪ルーツの食品の名
「時価総額14.5兆円」「日経平均を最も動かす銘柄」の正体
「柳井さんのカリスマによるトップダウンとは真逆のところにある」元執行役員が明かすユニクロ"最大の強み"
海外のディズニーでは採用されていない施策だった
こんなに「大人が集まるディズニーランド」は日本だけ…子ども向けだった「雑貨」を日本人女性が夢中で買うワケ
目黒蓮『海のはじまり』に続き、深澤辰哉『わたしの宝物』が大バズり
「ゴロ寝でドラマの見逃し視聴」がTV局のドル箱…フジテレビが足向けて寝られない"古くて新しい芸能事務所"
「無傷で後世に渡す」という目的を見失っている
「世界遺産」で大喜びするのは日本人だけ…観光客が4倍に跳ね上がった群馬・富岡製糸場がたどった悲しい結末