会社の経費で落ちるのはゴルフぐらい
最近、トランプ大統領と安倍首相がゴルフ外交をしました。それを真似てなのか、ゴルフ接待は、やや復活の兆しです。会社の接待交際費で経費が落ちやすいのは、ゴルフだけです。スキーやサッカー、テニスは落ちませんよ。それを考えても、ゴルフのみが唯一日本で認められている、社会的&社交的スポーツといえますね。
蛇足ですが、先日、石川遼選手が、NHKの番組「ぼくらはマンガで強くなった」に出演していました。子供の時からゴルフ漫画、「風の大地」の熱心な読者で、その漫画になんぼ支えられたかを熱く語っておりました。その「風の大地」は、1750万部を売った、大ベストセラー。原作は坂田信弘プロで、作画はかざま鋭二先生。いずれも団塊世代の人達です。石川遼選手も、実は団塊オヤジの影響を受けて、プロゴルファーを目指したのです。どうです団塊オヤジパワー、ちょっとは、捨てたもんじゃないでしょう。
そしてなんと4月4日から、その「風の大地」の作画を担当している巨匠、かざま鋭二先生と、私がタッグを組んで、「週刊パーゴルフ」誌上で、「教えて100切り先生」という連載を開始します。そちらもついでに読んでくだされって、オチは宣伝だったのね~。