重要なのは、ロジックより「自分の解釈」です

【○AFTER】
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「企画書」AFTER(写真=PIXTA)

(1)ファクトを3つ集める――企画書のテーマに関するファクトを集める。3つあると、課題設定、つまり企画を提案する理由づけをしやすい。おすすめは、具体的な数字のあるデータ、新聞・雑誌記事の引用、関係者の生の声。それらを組み合わせ、企画骨子を考えよう。

(2)「論理の飛躍」をあえてつくる――ファクトから、骨子を導き出す。注意すべきはロジックに執着しすぎないこと。読んだ人全員から賛同を得られるのは、ただの「事実」。納得する人8割、納得しない人2割のバランスを目指しながら、反論を恐れず、自分の解釈を述べよう。

(3)自分の趣味、特技と紐づけるが吉――自分の趣味や特技と解決策を紐づけると、「ほかの人じゃできないから君やってよ」と言われやすい。具体案は言葉より、写真などのビジュアルで説明しよう。相手に「こんな感じのことやりたいね」と気づきを与えられれば勝ちだ。

(PIXTA=写真)
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