最近、中身のない、わかりにくいパワポ資料が増えている。自分の主張を簡潔、的確に提示する資料の作り方とはどのようなものか? 孫正義秘伝のワザを愛弟子、ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト 三木雄信代表取締役社長が開陳する。

新しいプロジェクトを立ち上げる場合、まず決定権を持つ上層部を説得しなければならない。そこでカギとなるのが、プロジェクトの説明資料である「社内企画書」だ。

ここにプレジデント・オフィス・サービスの企画書がある。同社は企業向けの貸会議室事業を手がけており、企画書では「利用頻度の少ない既存客を掘り起こし、会議室の稼働率と営業利益率を上げる」という新規プロジェクトを提案している。