もっと外注を使いやすく
現在、わが家が健全に共働きを実現できているのは外注サービスあってのこと。かつて私が駐在していたアジアの国では女性のほとんどが働いており、家事の外注は特別裕福でなくても当たり前だった。
女性の社会進出を後押しするため、また高齢者や主婦の雇用の受け皿としても外注サービスはより身近になるべきだ。安倍晋三政権のもと、日本人家庭への外国人の家事労働者の導入も検討されているようだが、それも含め、さらに使いやすいシステムを構築することが、誰にとっても優しい社会への第一歩ではないか。