覚悟を決めれば道は開かれる。乗り越えることで自信にもつながっていく。篤姫の生き方からはそんなメッセージが読み取れます。
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『最後の大奥 天璋院篤姫と和宮』(幻冬舎)
- 著者 鈴木 由紀子
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作家評伝『闇はわれを阻まず 山本覚馬伝』で第4回小学館ノンフィクション大賞優秀賞。ノンフィクションから歴史小説まで幅広い執筆活動のほか、放送や講演活動でも歴史ファンのすそ野を広げている。主な著書に『花に背いて 直江兼続とその妻』(幻冬舎文庫)、『大奥の奥』(新潮新書)、『最後の大奥 天璋院篤姫と和宮』、『直江兼続とお船』(ともに幻冬舎新書)がある。<この著者の他の記事> 篤姫:20代で担った徳川家の後始末