『誰が日本を降伏させたか 原爆投下、ソ連参戦、そして聖断』 #戦争 #第二次世界大戦 #書籍抜粋 2025/08/08 17:00 #1 #2 #3 「戦争を終わらせるための必要悪」だとは到底思えない…広島・長崎に原爆を落とした米国側の苦しすぎる言い訳 日本に降伏を促す方法は他にも十分あった PRESIDENT Online 千々和 泰明 +フォロー 防衛研究所国際紛争史研究室長 前ページ 1 2 3 4 ここから先は無料会員限定です。無料会員登録で今すぐ全文が読めます。 今すぐ無料会員登録 プレジデントオンライン無料会員の4つの特典 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信 約5万本の無料会員記事が閲覧可能 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能 記事をブックマーク可能 ログインして続きを読む 【関連記事】 【第1回】原爆を京都に落とすはずだった…日本に降伏を迫ったアメリカが太平洋戦争末期にいちばん恐れていたこと その一言で数百万人が帰らぬ人となった…真珠湾攻撃直前に東条英機が戦争反対論者に放った信じられない言葉 こうして日本は対米戦争へ突き進んだ…名参謀・瀬島龍三が語った「旧日本陸軍エリート集団」の不協和音 目を見開いた中国人の喉にメスを入れた…731部隊の「死の細菌兵器工場」で行われた"人体実験"の狂気の実態 NHK大河「べらぼう」では描かれない…投獄された江戸の天才・平賀源内52歳が患った「恐ろしい病の正体」 1 2 3 4 千々和 泰明(ちぢわ・やすあき) 防衛研究所国際紛争史研究室長 1978年生まれ、福岡県出身。広島大学法学部卒業。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士課程修了。博士(国際公共政策)。防衛省防衛研究所教官、内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)付主査、防衛研究所主任研究官などを経て、25年より同研究所国際紛争史研究室長。専門は防衛政策史、戦争終結論。主な著書に『安全保障と防衛力の戦後史 1971~2010』(千倉書房、猪木正道賞正賞)、『戦争はいかに終結したか』(中公新書、石橋湛山賞)、『戦後日本の安全保障』(中公新書)、『日米同盟の地政学』(新潮選書)、『誰が日本を降伏させたか』(PHP新書)などがある。 <この著者の他の記事> 広島に原爆が落とされても戦争をやめる気はなかった…日本の戦争指導者が"敗戦"を受け入れた決定的瞬間 関連記事 その一言で数百万人が帰らぬ人となった…真珠湾攻撃直前に東条英機が戦争反対論者に放った信じられない言葉 こうして日本は対米戦争へ突き進んだ…名参謀・瀬島龍三が語った「旧日本陸軍エリート集団」の不協和音 目を見開いた中国人の喉にメスを入れた…731部隊の「死の細菌兵器工場」で行われた"人体実験"の狂気の実態 ランキング 1位 秋篠宮家とも三笠宮家とも全然ちがう…「愛子天皇」待望論の背景に"家族関係のお手本"求める国民感情 ランキングをもっと見る 社会 #戦争 #第二次世界大戦 #書籍抜粋