1日の酒量46グラムの原則

煙草も酒も愛してやまないという人にとって、一体どちらがよりリスキーなのでしょうか。

酒に関わる病気には、いくつかのがん(口腔・咽頭・喉頭・食道・大腸・肝臓・膵臓・乳房)や脳内出血があります。アルコール飲料が粘膜を直接刺激するほかに、体内で代謝されてできるアセトアルデヒドの発がん作用などで、がんを促進することが知られています。