「自画自賛力」で夢が持てる子に

最初に言っておきたいことがあります。親のあなたが、わが子のことを「三流大学に通っているからダメなんだ」とか、「どうせ無理」と少しでも思っていたら、お子さんは決して一流の人間にも大きな夢を持つ人間にもなれません。

私は大阪でいわゆる荒れた中学校の教師をしていました。多くの問題を起こす生徒を見てきましたが、「どうせダメ」と思っている子たちの裏には必ず「どうせダメ」と思っている親たちがいました。こうした親たちに私は「あんたら自分の子供を、ほんまに一流で頑張らせたいと思ってるんか。思ってないやろ」と叱ったものです。

子供に夢を持たせたかったら、まず親の自分が夢を持たないといけません。子供と夢を共有して、一緒になって「俺はダメや」とか「無理に決ってるやろ」という言葉を潰していく。それができなかったら、親失格です。