今年5月、開発者らに対して、メガネのように装着できるコンピュータ「グーグル・グラス」のテスト端末が配られ始めた。米・シアトルのバーでは「プライバシーの侵害につながる」として、装着が禁止されるなど波紋を呼んでいる。
グーグル・グラスは、米グーグル社が開発したAR(拡張現実)の技術を用いたウェアラブル(装着できる)コンピュータ(以下「WC」)だ。同端末を含むWC市場の規模は2016年までに60億ドル規模になるとブルームバーグは報じている。
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