仕事においても人生においても、自分が指揮官であり、お金と時間をコントロールできている。何より、お金そのものではなく、仕事を追いかけている。それが1桁上の額を稼ぐ人たちの特徴。彼らのところに、お金が集まるのは、自然の理法があるからという。安岡正篤、松下幸之助、稲盛和夫らにも共通する法則を、8つの項目に集約した。いずれもが、ビジネスパーソンが今日から胸に留め、実践できる考え方と習慣だ。
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お金を追うのではなく、よい仕事を追う

お金をたくさん稼いでいる人には、いくつかの傾向があります。なかでも顕著なのは、人を喜ばせるために仕事をしているということでしょう。稼ぐ人というのは、お金儲けのためだけには働いていません。まわりの人を楽しませたり、社会に貢献するために働き、その結果としてお金持ちになっています。

「お金を追うな。仕事を追え」。これは禅の僧侶であり私の師匠でもある藤本幸邦先生がいつも口にしていた言葉です。お金というものは、世の中の人が役に立ったと評価してくれて、その対価として回ってくるものです。だから稼ぐ人はよい仕事をすることを常に念頭に置いている。はじめにお金ありきではないのです。

(構成=村上 敬)
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